小児期特有の病気、怪我の診療
小児期は特有の整形外科疾患、スポーツ外傷・障害、変形等があります。
小児整形外科では、それらの病気や障害を診療いたします
具体的には
先天性股関節脱臼
乳児期に股関節がずれたり、はずれたりなどの脱臼を起こす病気です。発症率は女児に多く見られます。
内反足
かかとや足の裏全体が内側に曲がっている足の変形です。
O脚X脚
足をそろえて立った時、膝が3㎝以上開くのがO脚、膝をつけて立った時、くるぶしが離れるのがX脚です。治療が必要なことは少ないですが、装具療法をしています。
内反足
うまれつき足が内側に曲がっていて、真っ直ぐ前に向けたり、上向きにそらしたりすることができない症状です。
ペルテス病
発育期の子どもに特異的に起こります。片方の足の股関節に軽度の痛みを伴い、股関節が内側にも外側にも動かしにくくなります。
側弯症
成長期に脊柱が左右方向に弯曲した状態です。藤沢市立小中学校では、毎年のの学校検診の際に側弯症検診もしており、当院は精密検査指定医院です
その他の診療もしておりますので、ご相談ください。