交通事故の症状について
2017.06.26

交通事故でのケガで比較的によくみられるのがむち打ちです。
事故時の追突や衝突、急停車の際に頭部が激しく揺さぶられ、その際にむち打ちになりやすいためです。
むち打ちの症状として、一般的に「首の痛み」と思われる方も多いと思いますが、実際は他にも頭痛やめまい、吐き気、手足先の痺れといった症状が現れることもあります。
自覚症状を感じるまで時間差があり、事故後しばらくしてから痛みが生じるというケースが多く見られます。交通事故治療は早期の治療が非常に重要です。
ですので、事故後は例え痛みなどの症状が無くても、ご自身で判断するのではなく出来るだけ早く受診し、医師の判断を聞くことが大切です。
また首・肩・腰の痛み、手足のしびれ、頭痛、めまい、吐き気、眠りが浅い、集中力が続かないなど 放っておくと、事故が原因で上記のような症状が増悪する場合もあります。
事故後、早めに医療機関を受診しましょう。